
ウインドウシステムに必ずといっていいほどあるのが、ファイルシステムの中身を表示及び操作するためのウインドウである。SX-WINDOWはひとつのディレクトリに対してひとつのウインドウが対応するという形式となっている。そのディレクトリウインドウに付属しているのがクリップとアローボタンである。
まずはタイトルバーの左端についてるのがクリップ
である。これをクリックしてオンの状態
にすると、ディレクトリのアイコンを開くなど新しくディレクトリウインドウを開く操作をした時に、ウインドウが閉じるようになる。
ひとつのディレクトリに対してひとつのウインドウが開くという形式は、開いているウインドウの数が多くなりやすいのが難点だ。特に深いディレクトリ階層にあるファイルを操作しようとすると、必要のない途中の階層のディレクトリウインドウを開かなければならないのでその傾向は高まるばかりである。そこでこのクリップを使うわけだ。
そして、タイトルバーの右側にあるのがアローボタン
、別名ディレクトリ戻りボタンである。これをクリックすることによって親ディレクトリを開くことが出来る。親ディレクトリの存在しない各ドライブのルートディレクトリのウインドウには、このボタンは表示されない。
ちなみに前述のクリップの設定はこのボタンに対しても有効である。
りゅう/rryu@t3.rim.or.jp